2013年3月10日日曜日

ほだれ祭り

        うわさの、栃尾の奇祭です。1


五穀豊穣、子宝、良縁、子育てなど、人や作物の豊かな実りを祈願する祭り。

でも神体は高さ2,2m、重さ600kgと言う、日本の木彫りの男根形。

全体にいつも笑いがあり、ほのぼのとしていいお祭りです。春も感じる。。。。

といいたい、ところ、雨がみぞれになり、クライマックスのお嫁さんを乗せてのお神輿は、雪、雪、雪。
カメラのレンズは曇るし、足は感覚がなくなってきた


一般参拝者にも、つきたての おもちや、お神酒、最後はお菓子やご縁(5円)の
振る舞いもあり、寒さの中最後まで見届けられました。


   
 これ、だれと飲もう?









2013年1月7日月曜日

ガレット・デ・ロワ galette des roi

 galette des roi









「ガレット(galette)」とは円形のお菓子、「ロワ(roi)」とは王様のこと。つまり「ガレット・デ・ロワ(galette des Rois)」は「王様のケーキ」という意味になります。

新年明けてから、本当はエピファニーのお祭りにちなみ、1月6日頃食べられるそうですが、フランスでは大型スーパーにも多く並べられ、いっぱい位まで食べられるそう。

中には、フェ-ブ(fève)と呼ばれる陶製のものが入ってて、切り分けられたケーキの中に見つけられれば!
冠を被り、あなたが王様!!皆に祝福してもらいましょう!!
大勢で食べると楽しいよね。





Le gâteau des Rois, Jean-Baptiste Greuze (1774) , Musée Fabre (Montpellier, France)
エピファニーのケーキを分け合って食べる農家の家族を描いたジャン=バティスト・グルー
グルーズは、ブルゴーニュ地方のトゥルニュで生まれた18世紀の画家。