ずっと気になってたシャガール展、はい最終日に間に合いました、ほっ。
まだ、20歳そこそこくらい、かるーいデッサン調にふっーと色がのっかってた絵を見て、あー好きだなあって。
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気に入ってたポストカード |
忘れてた感動がよみがえってきました。
火をつけてくれたのは、おととい飲んでた友達。
「私、シャガール嫌い。」と彼女。
「え?私好きだよ!」即答したけど、ほとんど記憶から忘れかけてたくせに!!私って。。
7割が女性といううわさ通り の館内。
お一人様の私も、なじんでる。
今回のシャガール展は1920年、モスクワの国立ユダヤ劇場の(ユダヤ劇場への誘い)大壁画 。
他、トレチャコフ美術館蔵の(街の上で) (結婚式) ロシア美術館の(散歩)の有名な代表作、
その他100点ほど。見ごたえありました。
本当に時間に余裕だったので、順路逆そう、長居しました。
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ふたり |
今回の作品の中での、お気に入り↑
1977年に完成されたらしいから、90歳!?すごすぎる!
シャガールの色がすき。
彼にとっての赤は愛の色。緑は生命力、そして彼の青がすきなんだけど、
人間の深いところの感情をあらわしてるそうです。
黄色は希望、白は光の色。
この(ふたり)はシャガールが晩年、故郷ぺテルブルク、最初の妻べラを回想。右上に画家の自分の姿もいれてたりして。なんか夕焼けの赤色が胸がぎゅんとなりました。本当にぎゅぎゅんと。
私、ちょっと疲れてるんですかね。。。。
また、次の機会にシャガールに会いに行こう。